人生の価値
小生は物心ついた頃から不思議とこう思って生きてきた。
「自分がやりたいことをやってるうちに死が訪れるのであればそれはシアワセなことではないのか」
と。
万事をこれで片付けることはできないと思うけど、今の世の中いつ突然訪れるかもしれない「死」に必要以上におびえて日々暮らして行くのはどうかと思っている。
これまで少ないけれどいろんな友を失った。
およそ「死」や「病気」とは無縁と思えた友達だった。
奴らは間違いなく前を向いて全力で生きていたように思う。
最後を病院で迎えようとしていた時も必死で生きようと努力していた。
今の時代の日本はとても恵まれた国だと思う。
それだけに平均寿命まで生きれない人生や、病気や事故での死は不遇なものと受け止められがちだ。
どう生きるかより、一般的に人よりどれだけ長生きできるかが大切、のような風潮があるように思う。
果たしてそうか。
人生の価値はその人各自が決めれば良いもので社会に浸透した既成概念にとらわれてその人の一生を測るものではないだろう。
多分、人生に二度目はない。
だとしたら望むことを思う存分やれる機会を誰もが得られ、完全燃焼できる生き方を一人でも多くできれば良いな、と思う。
1月2月は多くの友人を失ったことを思い出す。
へへへ・・・上から見てろよ。
まだまだやりたいこといっぱいあんだからよー笑
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