Day1 Tommy Emanuel!

興奮冷めやらぬダウンタウンで遅めの昼食をとり、都会の街並みに名残りを残しながら

今回の旅の目的地、チェットアトキンス生誕100年祭の会場シェラトンナッシュビルに到着。

まだ開場されたばかりのようでそここで受付が始まっており、見渡せば何人かがギターを背負っており老いも若いもみんなギター大好き、な感じがひしひしと伝わってきて

「おーっ、世界共通やな~このいでたちや振る舞い雰囲気は~」

とこれから起こりうる出来事(全く予想できていないのだけど)にワクワクしてくるのであった。

渉平さんが受付をしてくれている間小生は何もすることがないので会場を散策。

するとなにやら空気の変わったオーラを感じ目を凝らしてよーくみると

「ト、トミーっ!ト・ト・ト、トミーエマニュエルが目の前に立っている!」

その距離約5メートル!

世界一のギタリスト!ギター弾きの神様がなんと目の前に突然現れたのでした。

しかもなんと気さくなことか!誰かれなくハグしたりファンが持ってきたギターを弾いてみせたり、はっきりいって世界一の貫禄なんて全く感じさせない!だけどオーラはすごい!

人を威圧する空気ではなく、人を取り込んでしまうというか自然に笑顔にさせてしまう、というかそういう雰囲気なのです。

「え~まじで!」

って感じ!びっくりして渉平さんに

「な、トミーが来てる!話しかけてもいいん?」

と尋ねると

「もちろん!写真も一緒に取ってもらったら!」

「oh my God~!!」

って喜び勇んで大接近!

「ハ・ハ・Hello! Tommy!」

「Hello ,where are you from?」

と優しい英語で会話がはずみ(どこがやねん・・これが聞き取れなきゃおわりだ(笑))

日本から持ってきた手土産をお近づきのしるしにと何と世界のトミーに100均の扇子をプレゼント!

「oh !thank you!ドモアリガット!」

もう感激なのです。写真をお願いすると喜んでツーショットに収まってくれました!

こりゃあ宝物だな〜

トミーだけじゃあない、周りをよーく見渡してみるとどこかでみたことあるような・・・

ってギタリストばかり・・・ううっ・・もっとカントリー業界のことも勉強しておくのだった。小生は片っ端からギター担いでいるアーティストに接近し、扇子や手ぬぐいをお近づきのシルシに、と配りまくり写真を一緒に撮ってもらったのでありました。

そんなこんなで大興奮の初日。日本を旅立った時のトラブルなどどこかにぶっ飛んでしまったのであります。



人生道半ば

Bluesとは「生きて出会うこと!」 友達とは「自ら選ぶことのできる家族のこと」 そう信じて今日も!

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