やっぱり夏か!

若い頃小生は夏が一番好きだったのであります。

毎年夏はアウトドア好きの先輩と四駆にテント積んで日本海方面へ繰り出し

当時はまだなんの規制もなかったので日本海の浜辺に車で乗り込み、適当な場所にテントを張ってひたすら飲む食う泳ぐ歌う。

という行事が毎年夏の始まりでした。7月の第二週に必ずどっか行ってた。



海の家なんて気の利いたものも当時はなかったので海につかると塩っ気が体に付着して気持ち悪かったりしたのだけど若さがそういう気持ち悪さを打ち消してむしろさわやかさを感じていたものであります。

その先輩が本当に無口でして一日中一緒にいても10分も会話がないんじゃないか?

と思われるぐらいの珍しい先輩だったのです。

小生は料理はようしないので下ごしらえだけお手伝いし料理は先輩が黙って何やら作る。

小生は横で火の番をしながらギターとビール。

これが結構楽しかったんです。

何も喋らない人だから気もつかわなくていいし、手がかからない。

まるで原始人と一緒にいるかのような感じだったんですよまじで(笑)

夏が大好きだったのに歳をとるにつれて夏を越すのがツラくなり、

「やっぱり秋だないいのは」

とか思っていました昨年までは。

だけど今年のこの暑さ。ニュースに毎日出るほどの異常気温?死者が出るほどの非常事態。

小生の周りもみんな「暑い暑い大変だ大変だ」

と言っています。

が、

小生不思議と今年の暑はこたえていない。

不思議だ。10キロほど痩せたからか?

いや暑いには違いないのだけど

「かかってこんかい!夏〜っ!絶対にアツいなんて言わへんど~」

的にこの猛暑を楽しんでいる気配すらあります。

人の3倍汗かきの小生ですが毎日3回ほど着替えをし、無謀にもバイクで移動しています。

ですがね、ホント気持ちいいんです。汗かくのが。

昨日の酷暑のゴルフも途中意識がぶっとびそうな時間もありましたがどういうわけか

苦しみの中にニヤリと笑うような感覚があった。

というか暑さぐらい耐えられないで何ができるの?気候に負けてるようじゃ世の中渡っていけないんじゃないの?って思うのです昔から。

そう小生そういうとこある。みんなが「ダメ、無理」とか言うようなことほど小生は耐えて見せたいのです。

若いころに自分の体を追い込むことに慣れていたのでしょうかね。

もう息ができない、もう腕が上がらない、足があがらない、って思いながら、あと100メートル、あと15秒、と心の中で言いながら耐えて根性見せてた。

小生はそういうのが普通の日常だったんですな。だから一般の人が「暑い。苦しい。悲しい

とか言ってるのを聞くと「そうかな?お坊ちゃまやったんやね」

と思ってしまうんです。

おっと横道。

だから今年の夏は若いころを思い出させてくれています。やっぱり夏は暑くなくっちゃ、って思うんです。ダメですかね?不謹慎ですかね?

まあいいじゃあないですか。ここは小生の世界。そりゃあ間違ったことも極端なことも書いてますよ。それの何が悪いんです?

小生が正しいなんてこれっぽっちも思っていません。正直に書いているだけ。

こんなバカなことばかり投稿していますがそれでも楽しく拝読しています、とかメールいただくこともあります。とってもウレシイです。そう。小生はもう友人の数は要らない。質をとことん高めたい。そして目指すのはone and onlyの生き方。

いみじくもトミーエマニュエル氏が言った。

「人生はリハーサルではありません。やりたいことをやれ!」

シビれた・・・・


人生道半ば

Bluesとは「生きて出会うこと!」 友達とは「自ら選ぶことのできる家族のこと」 そう信じて今日も!

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