最近思うこと
僕には僕なりの人生があって、皆さんには皆さんの人生があって。
世界中誰一人同じ人生はないわけで。
先人への憧れや夢なども各自千差万別あっていいわけです。
特に趣味的な要素の強い音楽なんてそれこそ好みは多種多様なわけです。
僕は10代のグレてた頃からヤクザにもなりきれず、かといって特に世のため人のためになるような生き方をしたい、とも考えていませんでした。
持て余す若いエネルギーを発散するためにギター弾いたり音楽聴きにいったりしてました。
で、僕にはその音楽聞いている時(演って時)だけがなあんにも考えずに心をフラットにすることができてたんだと思うんです。
戦争映画なんかでよくあるでしょう。
生死をかけた激戦区でほっと束の間、ラジオから聞こえてくる音楽に触れた時、現在の状況を忘れるぐらい心を解き放たれたような感覚になる・・・って。
本当に僕にとってはそんな感じだったんです音楽って。
僕は自分が感じた感動的な音楽を僕の周りの人にも聴いてのかもしれないですね。いやきっとそうだと思うんです。
吉田拓郎好きな人は「タクロー以外はフォークでない」なんていう人いるもの(笑)
もう最近はそれはそれでいい、って思うようになってきた(笑)
所詮僕は井の中の蛙。僕の好きなものはみんなが好きってわけじゃあない。それは昔からわかっている。僕も自分の興味ある人の音楽は聴きたいし、また誰が演奏するか知らなくても気になるお店には足を運んでそこでの偶然の出会いを楽しんだりもしたい。
だけど・・・である。
やっぱり興味ない音楽には心から拍手しにくいし、愛想笑いするのももう面倒なのだ。
期待外れの演奏だったり雰囲気だったりすると僕はもろに表情に出てしまうらしい(T_T)
そうなると周りは僕に話しかけにくくなるし、イコール
「うなぎ一号は気難しいヤツ。何考えてるかわからんヤツ」
となるのだ(涙)
それで全く僕的には問題なく気にもしないのだけど最近は少し考えを変えて
もし、興味ない音楽に出会した時には潔く、「私が悪かったです。ごめんなさい勉強不足で」
ってことで速やかに店を出ることにしようと思う。
もっと僕もよーくいろいろ研究してしっかりいろんな心構えを持っていろんな音楽を聴きに行こう。
やっかいなのは僕的には全くno good なんだけど案外それを喜んでいる方々も多い、ってことだ。「?やっぱり俺の感性が狂ってるのかも?」って思う時もある。
それはそれでいいのよね。俺は俺。あなたはあなた。で。
僕も自分の好みを押し付けないように気をつけようっと。
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