医学のチカラ

右手の中指のバネ指。

こいつは患ったことのある人しか理解できない苦しみなのです。

何しろ自分の意思どうりに指が動かないのであるから相当ストレスになります。

楽団のみーたんは手術したけど一年以上経ってもいまだにリハビリしながらの演奏。

小生もコロナ自粛に乗じて難易度の高い楽曲の練習に励んだばかりに

(一説によると釣りの糸を編む動作ばかりしていたからという説も・・・)

こうなってしまいました。


あまりにツラいので各方面に情報提供をお願いしましたら、東二見の大迎整形外科が

「手専門の外科」ということでワラをも掴む思いで予約いたしました。

先生はめちゃくちゃ音楽的に詳しい先生でして、

レントゲン見ながらボトルネック奏法をやってますとか聞かないうちに

「この手首はボトルネックの弾きすぎで負担かかって折れやすかったと思う」

とか言い出して、

「先生は占い師か!」

と心の中では叫んだけど口には出さず

「えー・・まじっすか?!僕はバネ指がツラくてボトルネックの練習してたのに・・・」

痛みをとるなら注射が一番、

てなことで痛い痛い右手と左手に注射をブスリと(ToT)

もう飛び上がるほど痛みで、思わず悶絶し、足をジタバタさせました。

で、その翌日も注射のあとが痛くて

「こりゃ失敗したかも・・」

と半ばヤケクソになってたのですが2日後に「?・・痛みがない!」

とギターを弾いてみたらあらあら不思議!

まだ多少の不安はあるけれど優しいタッチならギターも弾ける!

「先生、あなたを信じます!」

と単純な患者なのでありました。

もし、皆様が手を痛めることがあればぜひご検討ください。

「大迎整形外科」

です。ミュージシャンの患者は多い、とおっしゃってましたよー。


人生道半ば

Bluesとは「生きて出会うこと!」 友達とは「自ら選ぶことのできる家族のこと」 そう信じて今日も!

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