もめんたむ音楽ショウさん~
そしてこの日最後のゲストが「もめんたむショウ」さんなのでした。
もう楽しくって可笑しくってしょうがなかった。小生はもめんたむさんみたいなユニット大好きなんです。もちろん音楽的技術的な裏付けがあってこそできる芸風。
関西に根付く芸風で関西人にはなくてはならない存在です。
僕のルーツの「うなぎ山椒」はこんな感じ。笑いを中心にお客様をぐいぐい引っ張っていき、笑いあり、涙ありのパフォーマンスをやってきました。
ギターのカドちゃんとボーカルのりりぃさん、とっても素敵なユニットです。
小生はファンになってしまいました。もっともっと聞いて痛い(笑)いや、聞いていたいと思うお二人でした。
小生はこんな夜にふと思う。こういう素敵な大人たちが精一杯ワザを披露して遊んでる(失礼)のにどうしてお客様がついてこないのだろう?って・・・
いやひとえに小生のチカラブソクなのは承知なのです。ですが若い連中見渡してどう?
極端な言い方で申し訳ないけど若い連中っていつも毎回仲間ばかりで盛り上がって身内ノリで安心してCD出して売って全て自己満足じゃないの?って思う時があるの。
そんなんでいいん?あくまで自己満足だけの世界で音楽やってたらいいの?
まあ確かにプロ目指してるわけじゃあないだろうからそれもいいのかな・・
だけどや。小生は少なくともライブで歌う時はその場に居合わせたすべてのお客様(演者も含めて)と楽しく時間を共有したく思ってて、小生の歌で喜んでもらえるなら歌うし、トークのほうが良ければずっとしゃべり続けます。
いや、もちろん皆さんそういうスタンスでライブやってるに違いないとは思うのです。
それならば。もっといろんなミュージシャンのパフォーマンス見て勉強しようよ。
時間あれば聞きにいけよ。来いよ。そしてつまらなかったらそう言ってよ。良ければ「良かった」って褒めてあげてよ。小生も若い人たちから「聞きに来てください」と言われれば先約ない限り足運んでいます。だけどだいたいがライブ終了後は「はーっ・・・」ってため息しか出ないこと多いのです。「聞いてくれ聞いてくれ僕たち上手いでしょう?」の押し売りのような気がしてさ・・・
小生が若いころはちがってた(昔を回顧するのは人間としてだめらしいが(笑))
全てではないけどライブ終われば感動して
「うっわ~良かったわ~どうやったらあんなに弾けるのだろう?」
とかめっちゃ心震えたもの。もしかしたら今は本当にそういう音楽できる人たちが減ってきてるのかもしれないですね。それは悲し過ぎる。決して若者だけの責任ではない!
大人が悪いのだきっと。もっともっとこの夜のように必死で大人が遊ばなきゃだめなのだ。
よし。もっともっと頑張っていくぞ。時代を背負ってやろうじゃねえか!
もっと真剣に音に向き合っていこうじゃあーりませんか。
この夜、そういう気持ちにさせてくださった皆様に感謝。
みてて。小生きっとやって見せるからね!
0コメント