コロナ騒動の中でのライブ3

ええーっと、どこまでかいていたんだっけ(汗)

話がついつい脱線してしまうので頭の中が支離滅裂で収集つかなくなっちまって・・・

そうそう、大谷師匠と練習のことだっけか?・・・

ある夜に大谷スタジオで3時間ほど合わせさせていただき(3曲だけのために)

あとは本番と思ったのですが今度はザビ師匠から

「三人でセンションする曲のリハを当日でもいいから時間取れないか」

と(汗)

平日のライブでもあり、事前に大谷師匠からも

「仕事終わって大急ぎで駆けつけるからセッティング等準備は頼めるか」

と伺ってたので(こりゃリハは難しい、ぶっつけ本番になるな)

と思っていたのです。

そしたら大谷師匠になんの連絡もいれなかったのに大谷さんから

「あんなーやっぱりザビさんに失礼あってはいけないから木曜日会社休むことにしたわ。

だから早めに店に入ってリハやろか?」

って。あー、わざわざお仕事まで休んでくださって(この時期に)

ザビ師匠のことやお客様のことやお店のことを優先してくださって・・・

と僕は心がなったのでした。

ほんまにこういう裏話お客様や関係者に聞かせたいわ。

どれだけ大谷師匠やザビエル大村師匠が「たかがライブ」ごときに真剣に向き合ってくださっているのか知って欲しい。

いや「たかがライブ」だなんてもちろん僕も思っていませんよ。

側から見たら「たかが遊びに夢中になりやがってしかもこの騒動真っ只中に」

という人もいるかもしれない。

僕は

「遊びに命賭けられへんヤツは大した仕事もできんよ。遊びと仕事ってきっちりケジメつけれる大人にあまり興味はない。遊びも仕事も区別なく全力でかかってくるヤツ。そういうオトコに魅力感じる」

のです。

自動販売機の小銭を盗もうとする奴は許せないけど、自動販売機ごと盗もうとしてる奴見かけたら「俺も手伝ってやる。早く積んで逃げるんやで」って気になっちゃう

(それはさすがにダメだと思うんだけど)

昔さ、知り合いの中国から来た人が食べ物に困って姫路城の堀の鯉を釣って捌いて食べてるのを目撃した時、

「いいか、このことは絶対に口外ならんぞ。二度と釣ってはダメや。食べ物に困ったら俺を呼べ。絶対に人のものを盗んだり、鯉を釣ってはダメやぞ!」

って今では笑い話なんだけど中国から来た人にとっては食べることが優先だったのです。

当たり前だそんなこと。生きなきゃならないんだから。それをとやかく言うより生きるためにはこんなこともしなきゃあならないこともあるよな、とびっくりしました。

また横道。

大谷師匠やザビ師匠のようにこんな時節柄でも必死にできることをやろうとしてる人たちがいるかと思えば、「ライブハウス行くな」「飲食店で距離置いて食べろ」だの当然のように言うヤツもいる。イベント中止だって言うんならその期間、公務員の給料も、いやコロナに関係ない職業の奴らも全員給料カットしたらどうよ?公務員だからと言っていばってんじゃねえ、こんな時代に。公務員だというなら自らコロナウイルスに感染して早く治療法開発してみせやがれ、って無茶苦茶も言いたくなる。

本当に僕はコロナウイルスなんて怖くもなんともない。コロナ騒動でギャースカ騒ぐ人達の方がよっぽど怖いわ。

ま、人はいろいろ。たーくさんの考え方があるのもわかる。だけどさーこんなに恵まれた国に住んでるんだから、もう悪口はええやん。もっといろんな意味で協力しあって生きていきましょうよ。今こそ世界にアピールしよう。ニッポン人の素晴らしさを!

おしまい


人生道半ば

Bluesとは「生きて出会うこと!」 友達とは「自ら選ぶことのできる家族のこと」 そう信じて今日も!

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